技術力と安全性を
兼ね備えた仕事

釜石地域の配電工事を一手に担う
責任と安全第一の意識

釜石・大槌地域を中心に、県内各地の配電線設備工事を受託しています。業務領域は多岐に渡り、外線工事、内線工事、通信工事に加え、災害時には復旧対応も。地域のライフラインを守り、支える業務を日々行っています。

外線工事

プロの連携プレーが生み出す
正確で安全、スピーディな作業

変電所からの配電線や、電柱からの引込線などの電線設備を建設したり、整備・改修したりする配電工事。
このうち建柱工事では、指定された位置に穴を掘り、電柱を建てる作業を行います。
経験豊富なプロフェッショナルが、自らの手のように重機を操作し、抜群のチームワークで作業。
場所によって異なる作業環境にも、柔軟に対応します。
また、高所作業車を使用して、電線の張り替えや補修、変圧器の新設や揚げ替えなども行います。

内線工事

「最終地点」まで電気を送り届ける
当たり前の日常を作る仕事

外線工事の次にあるのは、電柱から建物に引込線の敷設を行う引込線工事です。
そして、内線工事において、各建築物に電気を送る分電盤や電力量計までを配線。
照明や電化製品、コンセント、エアコンの設置、テレビ、LAN、セキュリティなどの通信設備の設置を行います。
これらの作業を経て、建物の中で安全に電気が使えるようになります。
コンセントにつないで電化製品を使用できるようにする、いわば「電気の最終地点」まで電気を送り届けるのが、電気設備工事の役割。
北部電気工事では、公共施設や住宅などの施工を請け負っています。

岩盤掘削工事

硬い岩盤を安全に粉砕する
パーカッション工法
(ダウンザホールハンマ工法)

建柱工事や基礎工事をするとき、ふつうの建柱車では掘削できないような、硬い岩盤に当たることがあります。
その際に必要となるのが、岩盤掘削工事です。
先端に工業用のダイヤモンドが付いた岩盤掘削機を使用し岩盤を粉砕します。どんな地盤でも正確な位置に確実な掘削が可能です。また、効率の良い工法であるため迅速な施工ができます。
岩手県内で岩盤掘削車を保有している企業が少ないため、北部電気工事では、釜石地域のみならず、県内各地の岩盤掘削作業を請け負っています。